SSブログ
スポンサードリンク

講師体験 話も表情もスタイルも大事 [嬉しい話]

講師依頼があっての、いよいよ本番を迎えました。

講師体験の報告です。

始まりはド緊張でしたね。


会場で講師の席はみなさんの前方。

それだけでなんか
これまでに経験していない特別な感情。



今回は講師は二人。

私が後で話すスケジュールです。


主催者の挨拶があって、一人目の講師が発表。

きれいな声の方で聴いてて心地よいです。

その方の終わりが近づくと
いよいよ私の番だとまた緊張してきました。



主催者に紹介されて中央へ。


マイクを持つ手が小刻みに震えます。


第一声めを元気よく挨拶から入っていきました。

会場を見回す余裕もあるみたい。



(あ、何とかできそう…)


家族に協力してもらって
90%は暗記していたので

原稿を棒読みすることなく
手振りを加え話すことができました。



内容をメモってる人や
「うん、うん」と頷く人が見えたので
一気に落ち着いた感じです。



若いころ、NHKのアナウンサーだった
鈴木健二先生のお話を伺ったことがあります。

「もし、人前で話すことがあれば
その中でイチバン年配の人を見つけなさい。
話を聴かれているその方が(うんうん)と
頷いてくれていれば話がみんなに伝わっています。」

みたいなこと言われたんです。


この言葉はずっと私の中にあったんです。

そしてそれを実感できた時でもありました。



話し終わってお手洗いへ行っていたら
数人の方が「良かった~。」と言ってくださいました。

声が通って内容が入ってきたのだと。

まだ多くの方に知られている分野の話でもなかったので
興味を持ってくださった方も数人声かけてくださいました。



それに、着ていた服を褒めていただけたのも
女性としてはウレシイです。


私が着ていったのは
着物をリフォームしたもの。


だからどこにも同じものはない1点ものです。



何を着ていくかも悩みの種でした。

フォーマル的なものを購入しようかと
買い物にも行ったのですが
イメージするものと出会えなくて。

結局「いつものアレがいいな」と
決めたのが着物リフォームの服。


なのでそれを褒めていただけたことも
ホッとしてます。


人前に立つわけですから
印象に残る講演ができるかは
話も表情もスタイルも
トータルで大事なことだと思います。



そうそう、今回講師を務めることが決まって
話し方の勉強もしておこうと
ハウツー本を読みました。


魚住りえさんの
「たった一日で声までよくなる話し方の教科書」

これは的確なアドバイスがされていて
わかりやすかったです。

即活用できました。



100%完璧だったとは思いませんが
講師デビューとしてはまずまず。

1回の講師を体験したことで、
人前に立つ自信ができまた。

機会があればまた何かの講師をさせていただきたいな
って思ったことでした。


タグ:講師 体験
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:資格・学び

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
スポンサードリンク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。