抱っこひもの使い方にカルチャーショック

抱っこひもの使い方を見てビックリ
カルチャーショックを受けています。


私が知る抱っこひもの使い方って…
って言うか、以前は抱っこひもってなかったような。

みんなおんぶしてましたよね。


いつ頃からなんだろ？

私自身子供がいないし、
面倒見なくちゃいけない親戚の子もいなかったので
赤ちゃんとの縁が薄いです。

だから抱っこひもが発展していることも知らなかった。


それに田舎は人と会うことも少なく
道行く人がいない。

若者やベビーとはなおのこと会いません。



で、なんで急に抱っこひもの話かと言うと

人とめったに出会わない道で、
若い女性が歩いてくるのに出会ったんです。

幼い子供の声も聞こえるけど歩いてはいなくて
近づきながら見たら抱っこひもを使っていたんですね。


ビックリしたのはベビーの向き。

お母さんと同じ前方を見てるの。

お母さんのほうを見て抱っこされてるんじゃなく
ベビーの背中がお母さんの胸にくっついてる状態の
抱っこの仕方。


思わず立ち止まり
「そんな風に抱っこするんですね」と声かけました。

優しいお母さんで
しばらく話に付き合ってくださいました。

「早くからお母さんと同じ世の中見れていいですね」
と私。


自分でも（何言ってるの？）って言葉をかけましたが
何と言っていいのか、カルチャーショックが
大きかったんです。


ベビーは自分が進んでいく方向が見えているんですよ。

そのぶん、お母さんの顔は見えない。


愛情の面で言うと母への愛は育つのかな？

でも、早くに自立した子になるんだろうね？

…って、いろいろ想像しました。



抱っこひもを使うとお母さんは両手が使えるから
助かるんでしょうね。

例えば階段を使っていて危ないときも
とっさの対応ができるし

顔はお互い前を見てるけど
肌のぬくもりは伝わっていることになるし

でもそれっておんぶひもとどっちがどっち、
って気がするんですけど。

おんぶひもだと歩くだけじゃなく
いろんな家事もできますよね？


お母さんの身体への負担も
抱っこひものほうが感じそう。

身体をそらすイメージがあるので、逆に背筋が伸びていいのかな？


出会った若いお母さんに詳しく聴けばよかったけれど
批判みたいに聞こえたら悪いと思って
世間話をしてました。


帰宅してからネットで調べたんですが、
赤ちゃんを進行方向に向けて抱っこしている話を
見つけることができなかったので
自分の中の解釈で書きました。


子育ても進化していく中で
抱っこひものこの使い方は今イチバンの
ベストな使い方なのかもしれません。


私が知らないだけなんだろうな。

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