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大衆演劇はハマる! 女形から女らしさを逆輸入 [趣味]

若いころ、職場の年配グループに
大衆演劇にハマってる人がいて
「一緒に行きましょ」と誘われたことがあります。


その頃の大衆演劇に対する私のイメージは
年寄りの娯楽。


そう思ってたんだけどなぁ…。



最近ハマっちゃってます。



それをどうとらえるか?

若くても楽しさがわかって受け入れられるようになったのか?
私が年寄りの域に入ったからか?


いいの、いいのどっちでも。



とにかく今は大衆演劇にハマって
月に1回は観に行き始めました。


演劇では笑わせてもくれるんですけど、
人情話が多くて終盤になるとホロリとさせられるんですよね。


泣かないんだから、って気合入れてても
情に響くからつい目頭が熱くなっちゃう。


大衆演劇って団員さんは家族プラス数人くらいの
少数なんですよね。


だけど、劇の中には老若男女が登場し
それぞれが演じ分けられています。

で、よぼよぼのおじいちゃんの役をした方が、
歌謡ショーの部になると色っぽい女形になって
観客の前に登場するんです。

アナウンスでさっきのおじいちゃんだと言われても
信じられない。


やんちゃなお兄ちゃん役だった人も
着流しでシュッとこっちに目を向けられると
目力に魅了されます。



女形は女性の素敵なところを研究されているんですよね。

指1本1本の動かし方、歩き方、首の傾げ方…

そういう振る舞いを観て、
あ~本来女性はあんな風なしぐさをすると
女らしいんだな、って女性である私は逆輸入しています。

あまりにもマネしすぎると
媚びてくねくねした女性になっちゃうので
要注意ですが、大衆演劇で学ぶことも多いです。



公演が終わって帰るときには
出演の皆さんが通路に来て見送りしてくれます。

握手したり、感動したことのお礼を言ったりしますが
50センチの距離で見る役者さんの顔は
眼がデカデカに描かれていて怖いです。(笑)


舞台上では後ろのほうの観客にも
顔がわかるようにされているので当然のことですが。


まだこの方々の素顔がどうなのかは
お目にかかったことありません。

見てみたい!
でも、きっと素材もいいのでしょうね。


歌謡ショーで使われる曲も素敵なのが多いので
イイなと思ったら歌詞の一部を覚えて帰って
ネットで調べて曲名を探し出してます。

それも面白い楽しみ方です。


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