アトピーの子供10パーセント！飛んでけ、かゆみ

アトピーで悩んでいる人多いですよね。

自力では治せないから特効薬の登場は待たれるところ。

病院を転々として「コレだ！」という治療薬に出会える日を
愛する人との出会いくらい心待ちしてますよね～。


アトピーの抗体「ネモリズマブ」が
アトピー性皮膚炎のかゆみを大幅に軽減することを
国際共同治験で実証したというニュースをみつけました。


抗体を開発したのは中外製薬。


これからは治験に入るらしいですが
うまく進めば2年後の2019年には新薬として世に出回ることになるのかも。


ネモリズマブの開発のきっかけは
アトピーのかゆみの原因にはたんぱく質「インターロイキン31（IL31）」が
関係していることが別の人の研究でわかっていたので
結びついている部分を切ることを目指して開発されたのだと。



現在約200人を対象に、12週間にわたる治験を行っていて
約6割の患者で50％以上かゆみが軽減したんですって。

6割かぁ…。

50パーセント軽減の数値化もわかるような
理解しにくいような。

スパーンと8割以上の人がかゆみを訴えなくなった、
なんていうものが出来ると嬉しいんですけれどね。


かゆみが減ってくるとかゆくてかきむしることをしなくなるので
皮膚がきれいになってくるから皮膚の症状が改善するんですね。

かゆくないと寝付きも良くなるみたい。


アトピー性皮膚炎でかゆみに苦しんでいる患者は
大人の2～3％、子供の10％ほどなんですって。

子供の1割にアトピーのかゆみの症状があるというのは
コレは本当にどうにかしなきゃの大問題です。


スパーンと8割以上の人に効く薬が出来ればと思いますが
薬は人工的に作られるものだから
副作用ってつきものですね。

今開発中のネモリズマブでは
眠くなる副作用は治験段階ではなかったとの事です。


アトピーは日本だけの問題ではないので
世界中のかゆみに苦しむアトピー患者さんへの朗報が待たれます。


ノースリーブが平気な生活が来ますように☆

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